コカ・コーラで血糖値を測った

血糖値測定
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 今回はコカ・コーラです。オッサンが子供の頃に初めてコカ・コーラを飲んだときには、こんなにうまい飲み物がこの地球上に存在するのか、と感動したものです。
 では、結果のグラフです。

 コカ・コーラ1本(ペットボトル500ml、重さでは518gでした)を飲んだときに血糖値がどう変化するかを測りました。
期待を裏切らない見事な血糖値の上昇っぷりです。いっきに上昇して落ちるときにも直線的に下降、凸凹も少なくキレイなグラフになりました。空腹時血糖が60mg/dlでちょっと低めで、最大値145mg/dl。差分で85mg/dlの上昇です。
 白米(150g)と比べてみます。空腹時の血糖値が20mg/dlほど差があるのでちょっと微妙ですが、上昇幅としては白米(150g)で80mg/dlとかなり近い値になっています。コカ・コーラ1本は、白米普通盛り1杯と同程度の血糖値上昇を引き起こす力を秘めていると言ってよいかもしれません…。あとは、コカ・コーラは飲み物だからでしょうか、上昇のタイミングが白米より若干早く、血糖値が戻ってくるのも早いですね。

 ま、健康のためには、あまり飲まない方がよさそうです。

 
オッサンの血糖値測定時のルール

[補足]
・オッサンの身長:171cmぐらい
・オッサンの体重:67~68kgぐらい
・オッサンの年齢:40歳

[ご注意]
 ある一人のオッサンが血糖値を測定した結果ですんで、誰でも同じような結果になるということはないのだと思います。人それぞれの体の状態によって異なってくると思われるため、結果はご参考程度に眺めてくださいませ。

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